旅行をしていた頃の写真をiPhoneで見ていると
2017年に行った釧路の写真が出てきました。
私は幼い頃の記憶としてしっかり残っている6才頃から数年を釧路で生活していました。
霧が多く、引越して行った最初の1年は風邪をひいてばかりだったのを覚えています。
釧路の霧は本当に目の前の道路が見えなくなるくらい視界不良。まるで今のコロナ禍の時代のよう…。
でもちゃんと霧は晴れてきます。
毎日頑張って働いている人、
うまくいかなくて悩んでいる人、
霧の中にいるようで一人で苦しいかもしれないけれど、
霧が晴れたらきっと隣には
ずっと見守っていてくれた人が立っているのが見えてくると思います。
大丈夫、1人じゃないよ。
いつか1日の終わりに夕日を見よう。
夕日は終わりじゃなくて、
明日へと続いている光。
晴れた日に幣舞橋から見る夕日はとてもきれいです。